2016年6月24日金曜日

1日目 5月26日 フランス到着 

ドゴール空港、自転車が出てきた。



9時ごろホテルに着いたがまだチェックイン出来ないとのことなので、
ホテルの中の使っていなそうな場所の椅子を除けて自転車を組立させてもらう。


チェックインまでパリ市内を自転車で様子を見に走る。
夜、時間があるので、バレーを見たかったが調べてみるとやっていない。
オペラは内容が分からないので全く退屈
結局クラッシックコンサートに行くことにし、切符を手に入れた。

夜、セーヌ川の中州にあるシテ島にあるサント・シャペルでの
クラッシックコンサートに出かける。
テロの後でもあり荷物検査が行われ、警備がとても厳重だった
サント・シャペルはステンドグラスがぐるりと張り巡らされて雰囲気のあるコンサートだった。

翌日へ進む                   HOMEに戻る

2日目 5月27日 フランス観光


今日はベルサイユに行こうと思ったが車が多い中を縫っていくのも嫌だなーと思い博物館めぐりをすることにした。


サンマルタン運河に沿って自転車道があるからそこを通るのが便利だ
とHOTELフロントが丁寧に教えてくれた。



サンマルタン運河を船が通過していく
運河は公園のようになっていて憩いの場だ。



蝋人形館(GREVIN MUSEUM)にまず行く









入場料が高い








コンコルド広場
ルイ16世やマリーアントワネットへの処刑が行われた場所だとか
写真の写りが悪いね。このあたりから天気がおかしかったんだね。

その後オペラガルニエ、コンコルド広場、
とか行ってみたが何が何だか分からなくなってしまった。







軍事博物館







ナポレオン関係の博物館
同じ敷地にある












パリっていうのはやたらとこんな重厚な建物がいっぱいあるところらしい。



セーヌ川、遠くにあるのはエッフェル塔かいな



パリは車が多く、自転車では走りにくいが、やはり移動は大変便利
博物館美術館巡りをする一般観光客の皆さんはどのようにして移動しているんだろうか?
一方で、悪い奴らが多いと聞いていたので見学中の自転車の駐輪は
はじめはたいへん警戒した。
ヨーロッパでよく使われている頑丈な鍵でなく日本で使うやわな鍵なので盗難が心配だった。
軍事博物館では前輪を外して持って入場した。ペダルを外して携行した時もあった。




翌日に進む                                    HOMEに戻る               前日に戻る

3日目 5月28日 スイス バーゼルに移動


528

きょうはスイスのバーゼルに移動の予定だが自転車を載せることのできる電車の切符が午後しか取れないため午前中は市内見物。
朝食後ノートルダム寺院に行く。
9:00からのミサに参加、観光客は多いけど、実際にミサに参加するのはかなり少人数で戸惑う。
かなり厳粛で早く終わらないかなの気分だった。約30分で終了したが、終了間際に聖水を一人ひとりにかけてくれる儀式が始まり、これはかなわないなーと思い隙を見て出てきた。というのも私の格好が短パンの自転車走行スタイルで、周りからかなり浮いていたから。
ノートルダムはかなり大きな寺院、ステンドグラスもすごい。



その後中世美術館に行き見学1時間くらい。








チェックアウトしなければならないのでホテルに帰る。
12時にチェックアウト後、午後1時ごろベールマシューズ墓地に向かう。
途中で中華料理屋発見ここで昼飯を食うことにする。
牛丸麺と広東炒飯、ビールをオーダー
結局墓地には行かず荷物を置いてあるホテルにまた帰り、荷物を自転車に装着し、ガルデ リヨン駅に向かう。雨が降り出してしまう。
駅のホール2で電車を待つ。
どうも目的地バーゼルは終着駅ではなく、チューリッヒ行きの電車で、途中バーゼルで降りる必要があるようだ。


自転車を持ち込む人も何人かいる。





 3時間10分の旅、19:33分着 at バーセル
21:30頃日没なのでまだ明るい
バーゼルバックパックというのが朝、予約した宿泊ホテルだ。

Googleのオフラインマップが何故かうまく使えない。
大体の位置の記憶を頼りにホテルを捜すがなかなかたどり着けない。
5人くらいの人に聞いてようやくホテルにたどり着く。
Google地図がうまく使えないとメクラ状態だ。

バーゼルはフランスのすぐ隣なのにユーロが使えない。お店で今日の食べ物を購入するも、スイスフランの持ち合わせがなかったのでカードで払う。
パスポートチェックもなく入国したのに



翌日に進む                                        HOMEに戻る                 前日に戻る

4日目 5月29日 バーゼル出発 モンベリアール泊


529日いよいよ大西洋に向けて自転車走行開始
しかし本日は日曜日なのでOffice de Tourismも含め、多分いろいろな店が閉まっていると思う。
ホテル探しが苦労の予測
あらかじめネットで予約しておく。
モンペリアールのHotel de France
55ユーロ W/FもOK

一日中運河沿いを走る。曇りで向かい風



運河の水門


ホテル。町の郊外で自動車道沿いのビジネスホテル風。英語は通じなかった。
息子さんが奥から出てきてスーパーの場所を教えてくれた。



走行距離 88km


翌日に進む                                        HOMEに戻る                前日に戻る

5日目 5月30日 モンベリアール → BESANCON

5月30日
終日曇り霧雨、時々小雨 向かい風、やはり終日川沿い、運河沿いを走行

BESANCONに泊まる
Hotel de Nord
w/f ok
今日も運河のわきの道を進む
天気が良ければ見える景色も違っただろうに



運河を行く船



お墓


本日の夕食、スーパーで買いだし
例によりワイン、ビール、ハム、プチトマト、サーモン、ハム、
野菜を挟んだフランスパン、菓子パン






走行距離98km



翌日に進む                                           HOMEに戻る                   前日に戻る

6日目 5月31日 Besancon → Saint Jean de Losne


531

終日曇りで時々小雨、向かい風
昨日と同じコンディション
運河沿い、川沿いで景色はあまり変わらない。単調
今日は食べ物を持参したので昨日のような空腹感は感じなかった。


宿泊
Les Charmilles B&B
W/F OK

運河に沿って延々と走る。
向かい風は偏西風だとすると大西洋に出るまで続くのかしらん


標識はたいへんわかりやすいのだが何しろ天気が悪い








教会の建物の形が尖塔というよりやや丸いものが多い。
宗派の違いかなんかあるんだろうか?


日本の街並みと比較すると街に色彩がほとんど無い
コンビニ、自販機、小さな商店が無い
アジアにある雑然さが無い。
長い間時が止まったような感じでたぶん
100年前もほとんど同じ景色だっただろう。


Saint Jean de Losneというところで宿を探す



今日はChambre d'hôteみたいなところに泊まる。
ぶっっけ本番で呼び鈴を押した。
普通の民家みたい。55ユーロ


Les Charmilles B&Bの裏庭



スーパーに行くと食生活が推察される。
生鮮食品が少ない。
果物はそこそこあるが、野菜類が大変貧弱、魚類は皆無
保存食品、冷凍冷蔵食品が大変多い。


走行距離90km


翌日に進む                                            HOMEに戻る                 前日に戻る